なんだかすっかり更新ペースが月一になってしまっている当ブログです。
書こうと思えばいくらでもネタは在るんだけれど、「そんなこと書いてどうするの?」という根源的な問題にぶち当たり、結局何も書かず終いになっていますね。たまに書いてもどうでもいい日記とか他人の作品(商品)紹介とか、そんなんばっかりで、肝心な自分の作品や活動については何も情報提供が無いまま日々が過ぎて行くという。
別に何もやっていない訳ではないんだけれど、出し惜しみする性格の所為か、本番直前までは見せたくないというか、紹介出来る程には具体的な形には成っていないというか、まあそんな感じなんで、これからも暫くはどうでもいい日記や他人の作品(商品)的な内容がだらだらと続いて行くのかなと。
でもそればっかりというのもアレなんで、ちょっとだけ活動についての近況とか今後の事など。
20日にてらたで行われる予定だった幻一郎氏のライブは本人病欠のため延期になったそうです。
以上、赤坂マックの地下禁煙室で午後のグレイを読みながらまったりしているコジマアミゾクがお送りしました。
1月中旬土曜日、下関市立美術館で行われている「ポール・デルヴォー展」を観に行く。家を出たのが午後1時くらいで、徒歩→大濠駅→博多駅→門司駅→下関駅→更にバスで25分程揺られ漸く目的地に着いた頃には16時前だった。せめてあと1時間早く出発しておけば良かった。電車内でフリオ・リャマサーレスの「無声映画のシーン」を読了。
正直、余り好きな作家ではないんだけど、チラシに使われてた絵(夜明け)が気になったので実物を見たくなった次第。スタイルが確立して行く途中の作品が結構好みで、特に「若い娘のトルソ」「訪問Ⅳ」が良かった。スタイルが確立してからの作品はやっぱあんまし好きになれない。図録を買って帰ろうかと思ったけど、紙や印刷の質が好みではなかったので止める。