以前、博多人形師体験講座に通っていると書きましたが、ここんところ制作に追われてゆっくり出来ずに居りまして。
じっくり乾燥させてから他の作品と一緒に纏めて窯入れするので締切り厳守。作業が速い人達は既に素焼が終了して居り、僕達作業が遅い組を待って居る状態なので早く仕上げなければなりません。
てゆーか最初は、趣味のカルチャースクール的なノリなのかと思っていたんだけど(受講生、俺以外女性だしオバチャン率高いし)、皆さん日が経つに連れてハイレベルな作品が出来上がって行ってマジで焦った。もう付いて行くのがやっとですよ。
そんな訳で、三重から帰って来てからずっと、作品を部屋に持ち帰り、引き蘢って成形作業を続けて居りましたが(しかも作業中は暖房付けられない。乾燥するから。)、この程漸く作業を終えまして、講座の先生にブツを引き渡す事が出来ました。寝不足で少し意識が朦朧として居ります。
色々と不満が残る点は在るけれど、今までダラダラやってた自分が悪いので仕方が無い。特に最期に取り付けたパーツ、絶対釜の中で割れるだろうなあ…今から補修の事を考えなければ。
焼き上がるのは再来週との事。これで暫くはゆっくり出来るかな?
職業訓練所に提出しなければならない書類とかとっくに期限過ぎちゃってるし(担当のKさんごめんなさい><)、雑務雑務。

11月25日夜、DEADちゃんの脳内資産運用セミナー無事終了。
翌日は溜まっている雑務を多少消化し、翌金曜日昼、兄者んちへ遊びに電車で和牛で有名な三重県M阪へ向かう。今年入籍&家新築&長女誕生というイベントがあったのに俺一人だけ行ってなかったもので今更ながら。
最初飛行機で行こうかと思っていたのだが、連休料金設定で障害者割引でも結構な値段だったので、それよりも割引後の料金の安い新幹線で行く事にする。名古屋まで新幹線、そこから近鉄線でM阪へというルートで。
前日、久し振りにポータブルCDプレイヤーの充電をする。今時の携帯オーディオとか持っていない。ちょっと前までは外出時は何時も音楽を聴いていたのだが、というか何か聴いていないと落ち着かなかったのだが、最近聴かなくても平気になり、それ以来持ち歩かなくなった。それでも、博多から名古屋まで新幹線で3時間半、更に名古屋からM阪まで快速で1時間強、流石にこの間何もしないでじっととしているのは辛い。読書は酔うし。
因みに持ち出したCDはVOCALOIDものが4枚とメトロノームが2枚という顔ぶれ。昔はデスとかグラインドとかドゥームとか、そんなんばっかやったのに、随分と嗜好が変わったものだ(最近はピコピコ音楽がマイブームでしてん)。
翌日、12時発ののぞみで出発する。

個展「INTO THE VOID」、無事終了しました。
クロージングパーティも意外にお客さんが来てくれて楽しく過ごせました。
シチューもなかなか好評で何時ぞやみたいに大量に残って翌日も食べ続けるハメにならなくて良かった。因みにとろけるチーズが隠し味です。
会場設営&撤去を手伝ってくれたスタッフ、カッコイイBGMを作ってくれたクマリ君、それから会場にお越しいただいたお客樣方(中には広島から車でやって来た猛者も居ました)、ほんとに有り難うございました。
多分次回からは違う名義での発表になると思うけど、作風自体は何ら変わらないのでまあ、その時は宜しくです。

ただその前にいい加減社会復帰をしなければなりませぬ。気が付けばもう2年も半ヒキニート生活を送っている。貯金も残り少ないし鳩ぽっぽとその仲間達は使えないし、これから暫くはそっちに専念せねば。
ブログはこれからもチョボチョボ更新はして行くと思いますが、最終的にはドメイン変更してリニューアルする予定なのでこのサイトは無くなります。その際はお知らせ位はすると思います。
ホナ。(・ω・)ノ

はい、遂に始まりましたよ。
設営が間に合わなくて金曜までグダグダしてしまいましたが幸い(?) 雨が降ったおかげで客も殆ど来なくて助かった…。
で、新たに手を加えたい箇所が出て来たのでちょこちょこ改変するかも。

それから、今回の展示は演出の関係でかなり目に負担のかかる内容になってます。特に、過去にてんかんの発作を起こした事のある人は気をつけた方がいいかもです。そういう人は入室前にスタッフに声をかけてください。
COZIMADOG EXHIBITION(FINAL)
“INTO THE VOID
2009.10.1(Thu) - 10.18(Sun)
@ IAF SHOP*
Thursday - Saturday:18:00 - 23:00
Sunday:13:00 - 18:00
Monday - Wednesday:closed
ADMISSION FREE
[ closing party ]
10.17(Sat) open 19:00 / start 20:00 -
spesial event “蹂躙 Live”
¥700(includes 1drink)
IAF SHOP*
福岡市中央区薬院3-7-19-2F(角打屋2階)
Tel:090-5475-5326 (sato)
E-mail:iaf_shop@jcom.home.ne.jp
URL:http://members.jcom.home.ne.jp/iaf_shop/
何気なくブックマークしているサイトに久し振りに行ってみたら、とある作家の逝去の知らせが。

作家の名前はFranciszek Starowieyski(フランチシェク・スタロヴィエイスキ)。
1930年生まれ。ポーランド派ポスター界の代表的作家の一人で、独特な作風とアイデンティティで知られるポーランド派ポスター界の中でもぶっちぎりで奇妙奇天烈なポスターの数々を世に送り出した人で、後続の作家に与えた影響は計り知れない。個人的にこの人とJAN LENICA(ヤン・レニツァ)はポーランド派ポスター界の二大巨頭(まあ異論はあるでしょうけど)。

ポスター以外にも絵画や舞台美術等、老いて尚精力的に活動されていたが今年の2月、遂に天に召されてしまった様で。享年79歳。

思えば高校時代、「クリエイション(故・亀倉雄策編集のデザイン誌)」の中に御大の作品を見つけてからというもの、ずっとこの人を追い続けていた様に思う。兎に角スタロヴェイスキみたいな絵が描ける様になりたくて、でもその一方でもの凄い筆無精で、結局学生時代はまともに絵を描くことはついぞ無く、卒業後漸く筆を取り、20代前半は「そのまんまやんけ」と言われても仕方の無い様な絵を描き、20代後半は何か色々あって絵を描くことが嫌になり、バイトと生活に追われ、30歳で片輪ニートになり、絵を描き始めて10周年になる今年、所謂プロの作家どころかまともな社会人にすらなり損ねてしまい、この10年、何だったのだろー、とか思っているこの時期にこの訃報。

しかも今年の2月は海外通販で御大のポスターをゲットしていたし。これは一体何の因果か。

ついでに言うと、同じくポーランドの異端画家で御大よりひとつ年上のベクシンスキが知人の息子に刃物で滅多刺しにされて絶命したのも2月。4年前の。日付は22日。御大が逝去されたのは23日。たった一日違い。これは一体何の因果か。
でも大してショックでもないし悲しくもない。歳が歳だったし。寧ろ70過ぎても制作を続けていたことに驚愕した。ベクシンスキが死んだ時は死に様がアレだったんでちょっと凹んだけど。

それにしても、御大の作品に出会い「ああ…俺が求めていたパラディソが此処に…!」とか思ってから十数年、最初のうちこそ「目指せスタロヴェイスキ」だったのだがその後、如何にして影響から抜け出すかが課題になり、その課題が終わらないうちにフィニッシュされてしまったのは非常に残念である。合掌。

欧米のみならず、日本の大御所グラフィックデザイナーにも影響を与えたポーランド派ポスター。残念ながら一般の日本人や若手のグラフィックデザイナーの間での知名度は皆無に等しいんじゃなかろうか。まあチェコアニメみたいに流行ってファッション化しても嫌だけど。てゆうか俺もよく分からん。日本語の文献少ないし。それでも最近はネットのおかげでポスターや作品集が海外から取り寄せ出来るので嬉しい。

こんなこと言うのも何だが、これを機会に現在入手困難になっている作品集「ROK-1699」を再版して欲しいところ。手に入れ損ねた。

