連日の猛暑で自宅の室温が夜になっても明け方になっても34℃をキープしていて死ねる。就寝時、枕元に水筒を置いて寝る様にしているんだけど、暑さで大体夜中に3回ぐらいは目が覚めて、その度に水筒に入っている水をグビグビと飲むんだけれど、起床時間になっても特に尿意を感じていないという事は、飲んだ分全部汗になって蒸発しちゃってるってことなんだよなあ。ウチにはエアコンなんて高価なものは無いのでサーキュレーターで凌いでいるんだけど、ここ数日やたらとパソコンがフリーズしまくっているのでクリップ式の扇風機を一台所望しようかなと思っている今日この頃です。
そんなうだる様な暑さの中、ちょっと用事で天神へ行ったついでに(エアコンの無い自宅に居るよりは遥かにましだとも云える)薬院のIAFまで足を伸ばして和田聡文氏の展覧会を観てきましたよ。
和田さんは某工業大学の修士を出ているだけあって、作品の解説も話の内容も超マニアックでした。なんてゆうか、理系の学部の研究院に居そうな典型的なタイプ(実際はそんなステレオタイプな人ってそう居ないんだけど)だと思ったんだけれど、和田さん本人は「私は至って普通の人間だ!」と言い張っていましたのでまあそういうことなんでしょうか。
和田聡文「既に水に落ちた私は、水の底より、落ちていく彼らを見ていた。私は、笑っているのか、泣いているのか。」
期 間:2013年7月11日[木]-7月28日[日]
休廊日:月・火・水曜日
時 間:木・金18:00-23:00 土・日13:00-21:00