熊本城下町はソープランドがいっぱい

(^v^)「阿蘇に行くんだ♪」「あ、そ。」(´<_`)

ザラってザラザラしてるよね。

5月3日、新幹線つばめで熊本入り。元々車内は割と空席が在ったんだけど、終点の熊本に着く頃には更に空いていた(てゆーか筑◯とか大◯田で降りる人が割と居る事に驚いたり。博多発なのに)。

初日は基本的にノープランという事で、取り敢えず予約しているホテル付近まで行ってみる事に。阿蘇近辺の旅館は何処も予約が一杯で取れなかったので熊本市内。ホテルの在る繁華街まで駅から路面電車が出ているんだけど、距離はほんの2km程度だし、道中、もしかしたら何か面白いスポットを発見出来るかもしれないという僕の提案で歩いて移動する。...だがしかし何も発見出来ず。辺りを見渡しても人っ子一人居やしない。お店も閉店している所が殆どだしで、きっと新幹線効果で地元の人は皆県外に出て行ったに違いない等と質の悪いジョークをかましてみる。

繁華街に到着。道中の閑散とした様子とは打って変わってとても賑わっている。ホテルに荷物を預け、街を散策してみる。

まずは腹ごしらえでもしましょうかと無駄に幅広なアーケード内を三人でフラフラする。Z◯RAを発見したY子さんがここで服を買いたいと宣う。ZA◯Aなんて何処にでも在るでしょ、と言ったら岡山には無いとの事。でもあんまり品質良くないですよ、と言ったらそんな事は分かっておるとの事(以前誰かにお土産で此処の商品を貰った事が在るらしい。そしてすぐに駄目に成ってしまったらしい。それなのに何で買うのかね)。しかし何となくな予定では熊本城に行く事にしていたので、荷物になるから後にしてもらう。

三人ともルーズな性格なので何を食うのか一向に決まらない(Y田君とY子さんの地元の岡山は県民性自体がルーズなお国柄である)。餃子かラーメンか、という事になり、ラーメン屋なら餃子も扱ってるじゃんという事で、豚骨チャンポンなるものを見つけてそこで餃子セットを食べる。九州の餃子はサイズが小さくてやる気が無えなと言われる。チャンポンはドロドロ系豚骨スープだった。

昼食後、熊本城に侵入。ここを訪れるのは幼児期以来かな。僕は城マニアではないので特に可も無く不可も無くといった感じだったけど、Y田君は石垣を観て頻りに感心している。石垣の上部に目をやると一カ所だけぽっかりと四角形の穴が空いている箇所を発見。そこからエ◯モが顔を出して「セ◯ミス◯リートはっじまーるよー。」とか言ってテーマソングが流れ出すかと思ったがそうでもなかった。正直、石段を上ったり下りたりといった行程は足腰に不具合が在る僕の様な人間には唯々辛どいだけだったりする。こんな事なら杖を持ってくれば良かったと後悔。何か明らかに近代になって作り直したのがバレバレで歴史も風情も感じられない本丸には入らずに退場する。

ZAR◯でY子さんがショッピングに興じている間、向かいのカフェで30分程Y田君とボンヤリした後、一旦ホテルに引き返し、夫々の部屋で暫し休憩する。予約で取れた部屋は家族部屋ではなく個室が三人分だった。


熊本城下町はソープランドがいっぱい

(^v^)「阿蘇に行くんだ♪」「あ、そ。」(´<_`)

1st album

BOOK:COZIMADOG ARTWORKS 1999-2009

2015年11月

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

アーカイブ

GO TO MAIN PAGE