前回のあらすじ
子供にとっては叔父の祝福よりもゲームと眠る事の方が大事。
無事結婚式も終わり翌20日、特にする事が無いので午前中から松原のciemaへ行く。途中商店街をぶらぶら歩いて回ったが、更に空きテナントが増えて酷い事になっておりますな。
ciemaでジュースを飲みながら店内の本棚で何となく手に取った福満しげゆきの「僕の小規模な生活」の一巻を読む(一巻しか置いてない)。駄目人間気質な作者の自伝的(?)サクセスストーリー。途中までは面白かったんだけど、仕事が軌道に乗ってきてからは業界話が中心になって今いち盛り上がりに欠ける。妻かわいい。取り敢えず読了。字が多いので結構時間がかかった。
店を出る時、売れ残っていた(?)ソフボーイの単行本を2冊買う。一冊は自分用、もう一冊は甥にあげた。
ウチにはソフボーイのソフトビニール製のフィギュアが有るんですが、全然ソフソフしてません。堅いです。あと頭が重たいのですぐ倒れる。
夜、布団の中で京極夏彦の「幽談」を読む。幽霊やお化け(というか良く分からないもの)にまつわる短編集。京極氏独自の幽霊や超常現象に対する見解が随所に鏤められていて、割と共感する所がちらほら。そんなに字数は多く無いので読むのは楽。
因みにこの本は母の日だか誕生日だかに贈った物で、しかし母的には今いちだったらしい。てゆーか人が好意で贈った物に対してウチの両親は今いちな態度を良くとる。その度に今度からは現金支給にしようかなと思う。読了。
翌21日(月曜日)、兄者一家帰省(甥よ、学校は?)。僕は夜に自宅へ帰り、ついでに博多駅近くのブックオフでZABADAKの「遠い音楽」を1150円でget。ポップスというよりはプログレ。この店舗は閉店時間が早いのでちと不便。
更に翌22日、虫歯の治療へ。歯に穴を空ける行為って結構辛いんですね。知らんかった。料金は3000円程度で済んだ。
弟夫妻は結婚式の翌日から仕事だった(書き忘れていたが職場内結婚)。そういえば結婚式前日も仕事だった様な。厳しい業界事情。