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春の変態音楽祭り 2011(其の二)

めいこますた。

個人的にお気に入りのボカロ曲を適当に紹介するシリーズ其の二。

ソロ、テクノ・ユニットTECHNiAで活動してきたshu-tと、作詞・作曲・アレンジをこなす女性クリエーターkayaとの音楽ユニットGlint OF Sound。

普段ソロでもボカロ曲を作っているshu-t氏ですが、GOSではkaya氏が作詞・作曲を行っている模様。爽やかでポップな路線の曲が多いshu-t氏に対して、kaya氏の作る曲は非常に力強い感じの作品が多い様に思う。ボカロ曲界隈は全体的に所謂「中二病」っぽい作品が多いんだけど、そんな中でポジティブで大人っぽい詞を書いてるのもポイント高し(年齢に由るものなのか?)。音楽性は90年代の小室サウンドを彷彿させる様な、クラブ・ミュージックを基調にしたものが多い。


(5:00からが本番。アゲアゲですなー。サックスがエロい。)

主に使用しているボカロソフトはMEIKO。今いち地味な印象が在り、実際ミクなんかと比べると余り人気が無いし、扱いも難しいらしいんだけど、shu-t氏の手に掛かると水を得た魚の如く朗々と歌い出すんだから凄い。一体どんなマジックを使っているのやら。shu-t氏がきっかけでMEIKO好きになったんだけど、惜しむらくはこの人以外でまともにMEIKOを歌わせる事が出来る人が殆ど居ない事かな...。余談だが平沢進氏も楽曲でMEIKOを使っているとか。


(メインがMEIKO、バックが人間(RURI)という変わり種。何故か未発売)

因みにshu-t氏は現在震災で大変な事に成っている宮城県気仙沼在住。11日の震災後Twitterの更新が止まり、安否が心配されていたが、17日に「何とか生きています」とのつぶやきが在り、生存が確認されました。奥さんと娘さんも無事な模様。いやあ、ホントに良かった。(;∀;) 何しろ一番お金を振り込んでいた作家さんだったもんで。近いうちに再び素敵な曲を聴かせて下さいね...と思ったらもう新作upしてるし。はやっ。


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春の変態音楽祭り 2011(其の二)

1st album

BOOK:COZIMADOG ARTWORKS 1999-2009

2015年11月

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