避(暑)難民生活

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あまりの暑さに誰もいない福岡タワー前

暑過ぎて笑えない今日この頃。


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あまりの暑さに誰もいない噴水広場

平日は某所で講習を受けているので涼しい、というか寒い。エアコンが効き過ぎてジワジワと生命力を奪われていく様な気分。
某所へは東に向かって40分程かけて歩いて行っているのだが、照りつける太陽光線でジワジワと生命力を奪われていく様な気分。
講習が終わるのが午後三時前で、西日をもろに受けながら40分程かけて歩いているとジワジワと生命力を奪われていく様な気分。
自宅は自宅で常時30℃オーバーで、ジワジワと生命力を奪われていく様な気分。
午後五時頃、西日と、東隣のビルの反射で挟み撃ちに遭い、室温が上昇しジワジワと生命力を奪われていく様な気分。
夜になると外は涼しくなるが、室内は相も変わらずポカポカで、ジワジワと生命力を奪われていく様な気分。窓も玄関も全開にしてるのに何なんだ一体。
土日は講習がないので基本暇なのだが、室内に居るとジワジワと生命力を奪われていく様な気分になるので避暑地にでも逃げようと思い、照りつける太陽光線でジワジワと生命力を奪われていく様な気分になりながら西に向かって40分程歩いて図書館へ行く。
道中、浜辺で楽しそうに遊ぶ子供達やカップルを目にしてジワジワと生命力を奪われていく様な気分。
図書館は本がいっぱいあるけれど、特に読みたい本がない。仕方が無いので韓国の石仏写真集だの鵜殿磨崖仏調査資料だのを眺めながら閉館までやり過ごす。無限に感じる体感時間にジワジワと生命力を奪われていく様な気分。
午後六時、まだ夕日とは言えない高さの太陽を背に受け、ジワジワと生命力を奪われていく様な気分になりながら家路に着く。
途中、近道になる為、半ばゴーストタウンと化した某ショッピングモール内を通る。ここは最近、アジア系団体旅行客の巡回先になっているのだが、殆どが空きテナントなモール内で手持ち無沙汰な旅行客を見てジワジワと生命力を奪われていく様な気分。もう少しマシな場所案内したれよと思いながら家に帰る。
玄関を開けると、室内から熱気が押し寄せてジワジワと生命力を奪われていく様な気分。