2008年9月アーカイブ

９月14日、15日と佐賀に行ってきた。
砂糖彩から知人の作家が個展をやるので是非、みたいなこと言われて、チラシ観たら面白そうだったので、行ってみようかと相成った。
そしたら14日の夜にトミオカさんが佐賀でライブやるというのでじゃあそれも観に行くかとなりまして、夕方、佐賀に向けて出発しましたよ。

ライブは愛敬町の「フロンティア」ってパブで行われた。
なんかどっかで聞いた名前だなあと思ったら、高校時代、友達のバンドがここでライブやったんだっけ。ということはここに来るのは十数年ぶり２度目ってことですかね。
この日の出演は三組で、一発目はトミオカさんが参加する〝瞬間音奏くいーじ〟。トミオカさんはヴァイオリン＆ヴォイス。トミオカさんは今まではヴォイスしか観たこと無かったので、ヴァイオリンを演奏する姿は新鮮だった。他にメンバーはピアノ、エレキ、アコギ、二胡。妙に緊張感の在る即興演奏でした。僕は結構好き。
残る二組は残念ながら好みの音では無く、レベル的にもいまいちでした。あとこの日はお客さんの年齢層が異様に高かった。二組目のグループは10代の女の子二人組だったというのに、お客さんはお父さんお母さん、お爺ちゃんお婆ちゃんクラスという...。何とも奇妙な一夜でした。

ライブが終わり、徒歩で実家に向かう。10分位歩いて、漸く逆方向に歩いていることに気付いて引き返す。あれえ？('A`)。
...まあ、そのくらい佐賀の夜道は暗いのだ(ということにしておいてくれ)。


翌日、ギャラリー 憩ひ(やすらい)に「スクラップビルドエキシビジョン　廃棄物の逆襲」を観に行く。ジャンク風の立体にペインティングという作品群。会場がもっと広い方が映えそうな気がする。狭い空間にちと詰め込み過ぎかな。

ギャラリーを出たあと、CiEMAで休憩。

もともとは映画館だった場所を再利用したカフェで、スクリーンなんかもそのまんま残ってて面白いです。もし佐賀に行く事があれば立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

CiEMAを出て、神社に向かって歩いていくと...