今年もお世話になりました。

2015年は、上旬に個展を開催し、サイトをリニューアルしたあとは特に動き無し。というか何故か職業訓練校で半年かけてWebプログラミングの講習を受けておりました。それも11月下旬に修了したので、来年はなるべく早く活動を再開したいところ。…みたいなことを毎年言っている様な気がするのは気のせいだろうか。
来年もよろしくお願いします。

以下、暇な人向け。

今年は個展の製作期間中にカンフル剤として10数枚のCDをまとめ買いして、それ以降は節約生活に入っていた為、例年に比べて購入枚数が少なかった。特に気に入ったのは以下の通り。

THE OATH / THE OATH
スウェーデン在住、ちょいブサお姉ちゃん二人組ヘヴィメタルバンドの1st（2014作）。70年代後半から80年代前半くらいのカルトメタルっぽい作風。元々は男性ベーシストとドラマーが居た様ですが「色んな男と試してみたけどしっくり来なかったから」ふたりでやって行くことにしたんだそうな。

Blood Lust / Uncle Acid & The Deadbeats
イギリスのドゥームロックバンドの2nd（2011作）。初めて聴いた時は思わず笑ってしまった。オリジナリティは限りなくゼロに等しいけど、少なくともオジーよりは歌上手いと思う。

FLYING AWAY / SMOKE CITY
イギリスのトリオバンドの1st（1997作）。ジャンルは良く分かんないけどトリップホップというらしい。ちょっぴりラテン風味の浮遊間漂うサウンドが心地好かったです。

攻撃的国民的音楽 / 八十八ヶ所巡礼
日本のトリオバンドの5th（2014作）。前作は諄くてパスしたんですが、これはポップで聴き易かった。相変わらず所々に変態入ってますけど。今年出た6thはまだ未入手。キャラ立ってるし演奏上手いし、もっと売れても良さそうな気もするんだけど。
https://youtu.be/D90AOhojK3M

Everybody Knows We Got Nowhere / THE HEADS
イギリスのガレージバンドの2nd（2000作）。前々から欲しかったんだけど長らく廃盤になっていて、2013年に再販のアナウンスが来たと思ったらカセットテープで出しやがって、ずっこけたままフェードアウトしていたら翌年にボーナストラック入りの二枚組CDで再販されたんだけど気付かないまま月日が経過し危うく買いそびれるところだった。念願かなって漸く手に入れたは良いものの長年の放置プレイで期待値が高くなり過ぎていたせいか初聴きの感想は「うんまあこんなもんかな」というものだった。

以上、2015年に発売された音源が1枚も無い五選でした。

それではみなさん良いお年を。(・ω・)ﾉ